FC2ブログ

All archives    Admin

11月≪ 2010年12月 ≫01月

12345678910111213141516171819202122232425262728293031

2010'12.06 (Mon)

9年越しのお礼②

ずいぶん前の話になりますが、大学卒業後秋田に戻ってきてからも学生時代のように「みんなで大きな音楽を創れたらいいなぁ」とぼんやり過ごしていたとき、県の広報か何かで目にしたイベント参加者募集の記事を見て『羽後町賛歌2001』に参加しました。

このイベントは、羽後町が21世紀の幕開けを記念して行った大イベントで、「羽後町賛歌」は羽後町出身の作曲家・仙道作三さんが総合演出。町民から募集した詩で歌を作り、町内の小中学生2001人・地域の人々が参加し、郷土芸能も組み合わせて五輪坂スポーツガーデンで発表した野外公演(シアターピース)です。

五輪坂運動広場での、オーケストラや地域芸能もある壮大な野外コンサートは、日々ぼんやり過ごしていた私にとって、とても刺激的でした。夜7時から行われる練習に初心者ドライバーの私が3時間かけて自家用車で通いました。もちろん、知り合いはひとりもいなかったのですが、羽後町のみなさんが温かく迎えてくださり、楽しく過ごさせていただきました。「♪どくだみの、はな~♪」とか「♪夢とともにうまれてきた~うごまち~♪」印象てきな曲がたくさんあり、今でもふとした瞬間にメロディーが浮かんだりします

本番が真近に迫ったある日、合唱団の佐々木さんが「あなた遠くて大変だから、私の家にとまらない?」とお誘いくださいました。歌うことが楽しくて、団のみなさんとゆっくりおしゃべりしたりもしたことがなかったのですが、羽後町の皆さんは私のことを気遣ってどこのお宅が私に過ごしやすいか考えてくださったとのこと。皆さんのご好意に甘え、佐々木さんのお宅にお世話になりました。

なんと、今日、その佐々木さんからお電話をいただいたのです
あれから9年、近くを通るたびに顔を出そうとチャレンジするものの、佐々木さん宅までの道のりが思い出せず断念連絡も取れずじまいだったのです。そんな私のことを覚えていてくれて電話を下さったんです。感謝でいっぱいになりました。佐々木さん、70歳になっておぼえるのが大変と言いながらもお元気で合唱を続けていらっしゃるとのこと、とても嬉しい知らせでした。

佐々木さんが、ピアノは弾けないから…とハーモニカで音を拾い歌の練習をしていたことや、農家の大家族で家族のことも大切にしながら頑張っていたこと、とれたてのおいしい野菜を食べさせていただいたこと、佐々木さんのご主人が練習場所まで迎えに来てくれたこと、お嫁さんが出産真近だったこと、いろんなことを思い出しました。

佐々木さんをはじめ、羽後町の皆さんにとてもお世話になりました。いつか必ずお会いしてお礼をいい、一緒に歌おうと思います。

盆踊り
羽後町 西馬音内盆踊り が有名です。
初めて西馬音内盆踊りを鑑賞したのも「羽後町賛歌」がきっかけでした。美と幻想の世界にうっとり。
スポンサーサイト



18:10  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP |